家族で行こう!自転車の旅 自転車旅行の計画法 Vol.28

旅行プランの組み立て方

全て自転車パターン

一番シンプルなのが全て自転車で旅行の計画を組むことだ。

当然のことながら家を出発して家に帰ってくる。

我が家の場合も初の家族自転車旅行はこれ(Vol.1参照)

だが、実はこのパターンはこれが最初で最後であった。

全て自転車で行くことのメリットは、他の交通機関を使う際のデメリットがないこと。

デメリットは、コースが極めて限定されてしまうこと。

自転車旅行のコースを考えるときに、ある場所まで行って、そこから行きと同じ道で帰えってくるというのは、行きに見た景色を帰りにまた見ることになり、なるべきなら避けたいのが人情であろう。

そうなると自宅を起点に円を描くようなコースになる。

自転車で行ける範囲でそのようなコースは、各自の家のある位置によるが、そう多くはないのではなかろうか。

私は家族自転車旅行が可能であった6年間に3か所に住んだが、2か所は自宅出発、宿泊有のオール自転車コースは作ることができなかった。

自転車と他の移動手段の併用パターン

自転車旅行に自転車以外の乗り物を組み合わせることはもちろん可能だ。

具体的には、

  • 電車
  • マイカー(レンタカーでもオッケー)
  • バス
  • 飛行機
  • フェリー

などがあります。

この中でタイヤを外して自転車を輪行袋に入れずに利用できるのはフェリーとマイカーだけ(ただし、キャリアーのタイプによってはタイヤを外す必要がある場合もある)。

マイカーの場合は屋根に持ち上げて途中落下しないように入念にセットしなければならないが、フェリーは自転車に乗ったまま乗船して所定の位置においてロックするだけ。

そういった点で自転車とフェリーというのは自転車旅行と相性は抜群である。

そして、最大の利点は旅情をそそること。

自動車やオートバイと並んでランプウェイ(斜路)を自走して独特の雰囲気な空間である車輛甲板に入って行く時のワクワク感はたまらないものがある。

さらに、ゆったり安価で遠くまで行けることもポイントが高い。

欠点はコースが限定的であること。

探せばきっと見つかるはず

我が家の場合は、自転車と他の移動手段の併用パターン(フェリー)はヨーロッパ大陸遠征(Vol.3参照)と次男の四国~九州一人旅(vol.21参照)であった。

関東にお住まいなら、東京竹橋桟橋~大島一周サイクリングや茨城県大洗~北海道苫小牧、北海道サイクリングなどが考えられる。

関西なら大阪~北九州、九州サイクリング、新潟なら、新潟~佐渡ヶ島、佐渡ヶ島一周サイクリング、新潟~小樽、北海道サイクリング 等々、まだまだたくさんある。

それぞれの住んでいる地域で調べればあるはずである。