九州大 三角関数・複素数 2020年2月11日

【九州大・三角関数、複素数】(2020年2月11日)

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鈴木貫太郎
1966年生まれ
2017年からYouTube投稿を始める。ジャンルは『大学入試問題演習』
現在チャンネル登録者10万人。総再生回数は2700万回

「九州大 三角関数・複素数 2020年2月11日」への2件のフィードバック

  1. 過去に遡っていたら、今年の2.11の九大の所でミュンヘン五輪の体操の話が…。
    塚原さんのあの技、前年の12月の全日本で発表したもので、マスコミは「木の葉宙返り」とか評していました。ミュンヘンでは個人総合で加藤澤男さんが2連覇しただけでなく、銀に監物永三さん、銅が中山彰規さんと1,2,3フィニッシュでした。その前のメキシコでは床でやはり1,2,3フィニッシュ。そのためにFIG(国際体操連盟)は、以降、個人総合や種目別の一国からの出場者を制限する方向にシフトしました(現在は2名かな?)。まぁ、旧ソ連がやっかみから音頭取りをしたのでしょうが。
    ソ連のやり口は結構ひどいもので、モントリオールのとき、日本はあの前の世界選手権で個人総合をとった、エースの笠松茂さんが現地で盲腸炎となって欠場。補欠の五十嵐久人さんが代わりに出場しました。規定ではソ連がリード(これはローマ五輪以降初めてのことです)する展開に。恐らく20年振りの団体の金が見えたでしょう。
    自由問題に入って日本が追い上げている矢先、今度は藤本俊さんがつり輪の下り技で膝を故障。日本は5人になってしまいます(当時は6人のベスト5を計算していました)。ソ連の若干のリードで迎えた最終種目の鉄棒の3人目が五十嵐さん。キレのある演技で終末は屈伸から伸身の2回宙返り(初の伸身2回宙返りと言う方もいますが、1回目は明らかに屈伸姿勢が見えています)を微動だにせずに決めました。すると、主審のシャハリンが審判を集めるのです。2審は当時順天堂大の太田先生。5分ほどの協議の末にブースに戻った太田先生、「あのバカが!」と吐き捨てた口の動きがTV画面からはっきりと分かりましたっけ。
    シャハリン(この方はローマの個人総合金、東京では銀)は何とか点を抑えようとしたのでしょうが果たせず、決定点は9.85。その後に鉄棒のスペシャリスト監物さん、最後が鉄棒2連覇を狙う塚原さんがプレッシャーに負けることなくきちんと決めて逆転の団体総合金を勝ち取ったのでした。
    このときの「ツカハラ」はミュンヘンのときとこなし方が違っていて、現在の「新月面」や「新々月面」につながる新しい技術でした。
    後に知ったのですが、この頃藤本さんは、ケガの応急処置を受けて試合場に戻ろうとしたのですが、FIG会長のユーリー・チトフ(この方もローマ・東京と日本に苦汁をなめさせられた一人)に、「鎮痛剤を打ったからドーピングチェックに引っかかるぞ」などと脅された揚げ句、医務室の鍵を外からかけられて軟禁状態にあったとか。
    前回の東京五輪、つり輪金メダルの早田卓次さんにあこがれて体操に励んでいた、昔の体操少年の回顧でした。読み流してください。

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