家族で行こう!自転車の旅 Vol.21 『次男一人旅』

次男一人旅

高校2年になった次男、例によってGW休みに寮にはいられない。

離れて暮らす息子なんて、たまに会えば、ちょっとは嬉しいけど、2日も一緒にいれば十分。

よく孫は「来てよし帰ってよし」というけれど、息子とて同じこと。帰省されても煩わしいので、自転車を松山に送るから勝手に一人旅してこいということになりました(多分寮の規則には違反してる)。

次男の立てた計画は、松山を出発して、四国最西端佐田岬~フェリーで九州~別府~久留米~博多~北九州でフェリー乗船~松山という行程。

どうやら、久留米と博多でたっぷりラーメンを食うのが一番の目的らしい。

別府では熊本大地震の余震がまだ時々ある時期で心配だったけど、まー大丈夫か。

久留米から博多に移動する日、九州地方は暴風雨で心配すれど、連絡は全くなし。宿泊先に電話しても、「個人情報が……」ということで取り次いでくれない。

それでもチェックインしたことだけは教えてくれたので生きていることだけは確認できたのでひと安心。

博多からフェリー乗り場に移動する日は、天気も良く、博多から60km先の北九州のフェリー乗り場に夜9時までに着けばいいので安心していたら、昼12時に次男から電話。「スポークが折れた」。

駐輪場のラックに前輪のスポークが引っかかり折ってしまったのこと。

走行距離が60kmでフェリー乗船手続きのリミットが夜9時ということで、時間に余裕があるので、ホテルに荷物を預けて博多の繁華街まで自転車で行って、街を探索してからホテルに戻って、3時頃に北九州のフェリー乗り場に向けて出発の予定だったらしい。

スポークが1本折れても、それを取り除いて多少ブレても車輪が回転してくれれば60kmくらいならそのまま走っちゃっていいので、次男に「回るか?」と聞くと、「ブレてホイールがブレーキシューに引っかかって回らない」とのこと。

さてどうするか。