眼に入る光の量を調節する方法

眼に入り込む光の量は、上手に調節されています。

私たちの眼は、明るい場所では眼に入り込む光を減らす方向に、逆に暗い場所では眼に入り込む光を増やす方向に調節します。

今回は、そんな調節機能を紹介します。

調節するための構造 : 虹彩

眼に入り込む光を調節するための構造が「虹彩」です。

この虹彩が伸びたり縮んだりすることで、瞳孔のサイズを変化させます。

ヒトの眼の場合、瞳孔の大きさは2−6mmの間で変化します。

瞳孔が小さい程、眼に入り込む光は少なくなり、逆に瞳孔が大きい程、眼に入り込む光は多くなります。

実際、日差しの強い屋外は十分に明るいので、瞳孔は小さくなっています。

逆に、暗闇は光が少ないので、瞳孔が大きくなっています。

次に、瞳孔の大きさを変える虹彩が伸び縮みする為の筋肉や、それをコントロールしている神経を紹介します。

虹彩を伸び縮みさせる筋肉

虹彩の伸び縮みに関わる筋肉は2つあります。

1つは、虹彩を伸ばす為の「瞳孔散大筋」。

もう1つは、虹彩を縮ませる為の「瞳孔括約筋」です。

瞳孔散大筋

瞳孔散大筋は虹彩を伸ばす為の筋肉です。

この筋肉は、虹彩を放射状に走行しています。

その為、収縮すると輪っかが大きくなり、それによって瞳孔は大きくなります。

この筋肉をコントロールしている神経は、交感神経です。

瞳孔括約筋

瞳孔括約筋は虹彩を縮ませる為の筋肉です。

この筋肉は、虹彩を輪状に走行してます。

その為、収縮すると輪っかが小さくなり、それによって瞳孔は小さくなります。

この筋肉をコントロールしている神経は、副交感神経です。

コメントする

CAPTCHA