【医学部】 CBTの歴史

医学部の高学年になると、CBT(Computer Based Test)OSCE (Objective Structured Clinical Examination)の二つの試験が待ち構えています。

その二つを合格すると、座学から臨床実習に移ることができます

筆者も、CBTとOSCEを昨年受験し、現在医学部の5年生です。

ただ、このCBTとOSCE、昔からあった試験ではありません。

事実、『自分たちの頃は、そんなのなかったよ〜』とおっしゃる、先生方が結構います。

『いつからCBTが始まったのか?』と疑問に思い調べたので、CBTの歴史についてまとめました。

CBTの歴史

CBTは、21世紀に入ってから始まりました。具体的には、2002年からです。

2002年に、システムチェックや試験問題チェックの為の、第1回トライアルCBTが行われました。その後も、第2回トライアルCBT、第3回トライアルCBT、最終トライアルCBTが3年間かけて行われ、正式な第一回CBTは2006年から始まりました。

正式実施により、それ以降、『CBT』という進級への関門が増えました。

CBT導入された経緯

CBTが導入された経緯も気になったので調べてみました。

ざっと、まとめるとこんな感じです。

「臨床実習に臨む学生の能力・適性について、全国的に一定の水準を確保するとともに、学生の学習意欲を喚起する観点から、共通の評価システムを作ることを検討すべきである」との提言があり、それを実現する為に、臨床実習開始前の学生の適切な評価システムの為にCBTが考案された。

CBTを受けて思ったこと

第一に、CBTを受けて非常に良かったと思っています。その理由について説明します。

CBTの勉強を始める前の自分を振り返ってみると、臨床的知識の多くが『点』の状態でした。

しかし、CBTの勉強をしていると、次第に『点』と『点』が繋がりはじめ、気づいたら『点』が『線』となっていました。

さらに、勉強を進めていくと、その『線』が、別の『線』に繋がっていきました。

そして、CBTを受験する頃には、色々な線が繋がり『網(ネットワーク)』のようなものが出来上がっていました。

この出来上がったネットワークは臨床実習で大いに役立っています。

CBTの勉強をして、本当に良かったと思います。

まとめ

以上、CBTの歴史についてまとめました。

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