家族で行こう!自転車の旅 Vol.11

『 家族で行こう!自転車の旅 』今回は Vol.11 です.

初回からの続き物になるので,はじめての方は是非最初からお読みください.

フェリー港を目指す

Tønder』、例によって単に距離的に丁度いいという理由だけで選んだ街

そもそも読めないですよね。

画面にゴミがついてるのではありません。

Oに串が刺さっているデンマーク語です。トゥナー(テナー)と発音するらしいです。

妻の大好きな世界遺産はもちろん、大聖堂とかお城もありません。 

街をぶらっと散歩。自転車旅行中の観光なんてそれで十分です。

いよいよ自転車での最終日、フェリーターミナルまで105㎞。

道は間違えようのないくらい単純な一本道。

順調に進んでいたが、海に近づくにつれてものすごい強風。

どんなに一所懸命こいでも時速10㎞しかでない

最後にこんな試練が待っているとは。が、なんとか港に到着。

フェリー乗船待ちの列の我々家族の前にも自転車旅行の両親娘の3人家族がいた。

聞けば、ノルウェー人で、イギリス経由でパリまでは電車で行きそこからノルウェーまで自転車、しかもすべてキャンプ泊で20日程かけて帰るそうだ。上には上がいるものだ。

途中Ribe(リーベ)という街で昼食をとり、自転車での最終目的地Esbjerg(エスビャウ)港を目指す。

「もっと観光がしたかった」(妻)

八日間の総走行距離は801㎞。パンクは3回。これは4人での合計なので延べ走行距離が3200㎞であることを考えれば少ない。

前年は7,8回だったので、やはりタイヤ選びは重要だ。

あとは船でビールを飲んで、食べ放題の「セブンシービュッフェ」を満喫して寝るだけ。

船はドーバー海峡を航行するのと違い外洋の北海を航行するせいか、ずしりとした重い揺れが激しい。

長男は完全にグロッキーで、せっかくの食べ放題ビュッフェもまったく手を付けられなかった。

もったいない。

こうしていろいろあったが、なんとか無事に家に帰ってくることができた。

妻はトウモロコシ畑かジャガイモ畑しかないところを自転車で走ってばかりで観光がほとんどできなかったことにかなり不満だった模様。

もっと自転車で走る距離を減らして、名所旧跡をじっくり見て回る旅がしたいそうだが、そういった声は右から左に聞き流すか、もしくは、左から右に聞き流すしかない。

さて、次はどこに行こうかな。